口腔機能発達不全と栄養の関係
2024/10/28
こんにちは にじいろ歯科クリニック管理栄養士 安藤です。
早いもので11月、今年も残り2ヶ月となりました。
だんだんと秋も深まり、日が落ちるのが早くなりましたね!
さて、日照時間も少なくなると、お口の健康に関係してくるのが
ビタミンD不足とセロトニンの不足・・・・
ビタミンDは朝日や紫外線を浴びたり軽い運動をすることによって
体内で合成される栄養素でもあります。
不足すると、血中のカルシウムとリンのバランスが崩れ
栄養の吸収や代謝が落ち、免疫力の低下など起こりやすくなります。
◆秋の味覚とビタミンDで 歯や顎の骨・免疫強化しよう!
(こちらの投稿でも触れています↓クリック↓)
https://nagareyama-implant.com/blog/detail/20231016103442/
カルシウムは、主に骨や歯のエナメル質に多く含まれるミネラル
骨格や歯を形成しています!
不足すると・・・・
・骨や歯が形成されにくくなる
・歯の質が悪くなり虫歯になりやすくなる
・あごの骨の成長に影響がでやすくなる
・骨量が減り、骨折や骨粗鬆症のリスクが高くなる
大人も子どもも
不足したくない栄養素なので!
是非一度こちらをご覧ください
↓↓↓
◆歯を強くする食べ物をしっかり摂ろう!
(こちらの投稿でも触れています↓クリック↓)
https://nagareyama-implant.com/blog/detail/20220729105329/
先述のように、栄養素はそれぞれ助け合体の中で働くため
単体だけ摂ってもあまり意味がありません。
は、別名「幸せホルモン」ともいわれるホルモン セロトニン
夜は、睡眠ホルモン「メラトニン」に変化する物質です。
みなさんよく眠れていますか?
お子さんの寝相は、寝起きはどうですか?
口腔機能発達不全は小児、大人と共に
年々増えており、
睡眠、栄養とも ふか~~く関わりあっています。
まずは口腔機能発達ってなぁに?
こちらもぜひご覧ください。
↓↓
①口腔機能発達不全症って何かな?
https://nagareyama-implant.com/blog/detail/20240614115312/
②口腔機能発達不全増加の背景!
https://nagareyama-implant.com/blog/detail/20240621135541/
栄養も食事もバランス!です
歯によい栄養が含まれる食品を意識してとることが
健口の秘訣です!
定期的にクリーニングや検査をして
お口の状態を確認しながら
美味しく食べられるお口を保って
味覚の秋を楽しみましょう。
----------------------------------------------------------------------
にじいろ歯科クリニック
〒270-0164
住所:千葉県流山市南流山10-23-1
電話番号 :04-7159-1818
未来の為の歯医者通いを南流山で
安全・安心な治療を南流山の方へ
----------------------------------------------------------------------