口腔機能発達不全症って？

こんにちは、にじいろ歯科クリニック管理栄養士安藤です。

 

急に夏日が続き、冷たい飲み物が欲しくなりますね！

 

甘い飲み物は虫歯になりやすいので

飲み方に気を付けてのみましょう！

 

さて、にじいろ歯科には毎日たくさんの乳児・幼児、小・中学生のお子様が

クリーニング・定期健診に通っています。

 

全国平均でも12歳児平均虫歯本数も減少傾向にあり、

 

虫歯治療の本数は減少しており、

12歳児の平均虫歯本数も0.2本と非常に少なくなりました。

 

それに対し、不正咬合は6割の児童がいるといわれています。

 

（不正咬合とは、 歯並びが悪かったり、上あごと下あごの位置がズレていたりすることで、歯のかみ合わせが悪くなっている状態のことをいいます。

 

咬合の不正は口腔機能発達不全症という病気にも深く影響があり、

この口腔機能発達不全症を放っておくと

 

・あごの成長不足で鼻下が発達せずに、顔が上下に長くなる

・あごが十分に発達しないことで、歯並びが悪くなる

・あごの成長不足により、本来の空気の通り道である鼻腔や気道が狭くなり　

　呼吸がしづらくなる

 

など、食べる・呼吸する・話す・表情を作るといった面でも

トラブルが発現する可能性が高くなります。

 

赤ちゃんの頃から口元に気を付けて

早期に口腔機能発達不全に気づき、対策やケアをしながら

 

あごの発達と、姿勢の良い成長を促して！

きれいな歯並びと！！素敵な口元を作りましょう。

 

 

お口ぽかん、口呼吸、姿勢が悪いや

舌壁改善やトレーニングなと

出来ているかな？分からないときはぜひ聞いてください！