インプラント治療
2022/08/31
こんにちは、院長の長濱です。先日行ったインプラントOPEでは歯が抜けてから数年経過したため顎の骨が細くなってしまった症例でした。しばらくは入れ歯を使っていましたが、噛めない、痛い、違和感が多いことから結局入れ歯を使うのをやめてしまいました。
顎の骨が細く痩せ細り、尖った骨の上に乗っかっている歯肉が硬い入れ歯に潰され噛むたびに痛むという方を今までにたくさん診てきました。今回のようにGBRを行うことで骨に厚みを持たせてからインプラントを行うことで審美的にも、機能的にも優れた予後になると思います。
インプラント治療はできないと断られた患者さんも当院には大勢いらっしゃいます。口腔外科専門医や麻酔科医も在籍しているため県外からもインプラント治療に来られる方もいらっしゃいます。
ブリッジや入れ歯は、歯を失った後に他の歯に負担を強いる治療です。噛む力は変わらないのに支える歯の本数は減る訳ですから当然残存歯への負担は大きくなります。
もちろんインプラントもご自身の歯に勝るものではありませんので、可能な限りご自身の歯を残すようにしましょう!!
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にじいろ歯科クリニック
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